From the weekly meeting on May 17, 2021

本日の朝会では次のような話をしました。

ランニングをすると腰が痛くなるという相談に対して

先日職場で雑談している中で、「コロナの影響でスポーツジムが休業になってしまい困っている」とききました。

「だったら走ればいいのでは?」と話したところ、「走るといつも腰が痛くなる」ということ。

上手にストレスを解消し体調を維持することはコロナ禍で以前にも増して重要になってきています。

そこで、愛読書『最高の走り方』に対策が載っていることを紹介しました。
「姿勢が悪い」のが主な原因として考えられるので、当該ページの内容を具体的に伝えました。

[弘山勉]の最高の走り方 ~超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす!~

自律訓練法について

最近読んだ『疲れない体大全』という本に「自律訓練法」というものが紹介されており、これが夜中に目が覚めて眠れなくなったとき、強力な効果があったことを話しました。

最近はちょっとした自律神経ブームですね。

イベルメクチンについて

ノーベル賞受賞者大村智博士が開発されたイベルメクチンという薬がコロナの特効薬として期待されているというニュースを共有しました。

東京都医師会が切実に訴える特効薬「イベルメクチン」使用 「変異ウイルスにも有効」(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース

CNN.co.jp : インドでコロナに寄生虫感染の治療薬使用か、WHOなど懸念

abm.php (kitasato.ac.jp)

大村智特別栄誉教授、花木秀明大村智記念研究所教授、八木澤守正客員教授が西村康稔経済再生担当大臣を訪問し、イベルメクチンの世界的状況などについて情報交換をしました|学校法人北里研究所 (kitasato.ac.jp)

西村康稔経済再生担当大臣が大村智記念研究所の視察にご来訪されました|北里大学 (kitasato-u.ac.jp)

私は専門家ではないので、この薬がコロナの予防/治療薬としてどの程度期待できるものかはわかりません。

WHOなどから科学的根拠は無いというコメントが出されていることは承知していますが、その理由を見てみると単に十分な治験が行われていないからと言っているだけのようです。

日本で開発され、長く使われており、重篤な副作用についてはほとんど心配する必要が要らないと言われているイベルメクチンに期待せずにはいられません。

一日でも早く人々が自由に好きなところへ出かけたり、笑顔で思いっきり語り合える日々が来ますように。

スカイツリー(桜橋から)

写真と本文は関係ありません。

From the weekly meeting on May 9, 2021

5月9日(月)の朝会では趣味のランニングから得た気づきがビジネスにも役立ちそうだという話をしました。

あらすじはこんな感じです。

  • 怪我(シンスプリント)が半年以上治らない
  • 「治るまで走らない」とか「インソールを使って治す」などの解決策もありそうだが、
    「ピンチはチャンス」と捉え、怪我の根本原因を追求し、それを解消しようとしている
  • 最近偶然重要な気づきを得られ、その内容をランニングブログに書いた
    筑波大学弘山監督から学んで走ってみ
  • 「新しい知識を得た」と喜んでいたが、既に読んだ同氏の著書『最高の走り方』に同じことが書かれていた
  • みやすのんきさんの4年前の著作の一番重要なことがわかっていないことにも気がついた
    『「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー』
  • 自分が「常識」と思い込んでいたことの外側にコツがあり、読んだつもりになっていて理解できていなかったようだ

普段から自分の頭で考えて判断出来る人になろうと心がけています。

気を付けているつもりが、「常識」に惑わされてしまうことがあると言うことを再認識できたことがこの怪我から得られたありがたい気づきの一つでした。

根岸競馬場一等馬見所跡

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