From the weekly meeting on March 22, 2021

朝会で話したことをメモしておきます。

🟥大河ドラマ『青天を衝け』はオススメ

放映中の大河ドラマ『青天を衝け』は2024年から一万円札の顔になる渋沢栄一先生の物語です。

聞いてみたところ、誰も見ているスタッフはいませんでしたので、まずは渋沢栄一先生が創業に関与された企業をいくつか挙げてみました。

  • 第一国立銀行(みずほ銀行)
  • 王子製紙
  • 東京海上火災保険
  • 大日本麦酒(アサヒビール、サッポロビール)
  • 石川島播磨重工業
  • 日本鉄道(JR東日本)
  • 東京電力
  • 東京ガス

昨晩の第6回では次のセリフが印象的だったことを伝えました。

俺たちはしょせん百姓。しかし漢の劉邦が沛(はい)の田舎から興り、四百余州(しひゃくよしゅう)の帝王となった。太閤秀吉とて、もとは尾張の百姓。東照大権現様(家康)とて初めは三河の小さな殿様だんべ。俺らだってなにかできたっておかしかねぇ!

我々も高い志を胸に、努力を重ねて未来を切り拓いて行きたいと思っています。

あぁ、そうそう。
第6話は栄一の恋の行方が気になるところで終わりました。

このブログのためにガイドブックを見てしまったばかりに・・・ネタバレで来週の楽しみが一つ減ってしまいました😥

大河ドラマ「青天を衝け」|NHKオンライン

From the weekly meeting on March 16, 2021

弊社では「朝会」と呼ばれている週次ミーティングを実施しています。
毎日やっていた時期もあるのですが、ここ数年は週1回としています。

私の方から何かスタッフに参考にもらいたいことを話すことにしています。

ですが、私の説明が十分でなく、後でもう少しこの点を伝えたかったとか、
このような説明をすれば良かったと思うことが少なくありません。

つたない話しを忍耐強く聞いてくれているスタッフへの感謝の気持ちも込めて記録を残しておこうと思います。

🟥自分が本当にわかっているか時々自問自答してみる

趣味のランニングで、次の様な事が良くあります。

本などから情報を取得(効率の良いランニング フォームなど)

納得し早速試してみる

ところが新しいチャレンジが怪我の原因に!

実は、最初の段階で自己流に解釈したり、
一部分のみ解釈したりして実際はわかっていないことに気がつく

このようなことは、ランニングに関することだけで無く、
日々の生活やビジネスにおいてもあり得ることに気がつきます。

たとえば、次の様な名言に触れて心を動かされ、今後の人生に活かそうと思い立つことがあります。

与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得る。

ウォルト・ディズニー

人は、受け取ることからよりも、与えることからの方が、はるかに大きな喜びを手にできる。

ジェームズ・アレン

ですが、ランニングの例から推定できるように、本当に深いところで理解できていない可能性があります。
名言から得られることが大きいと思うのであれば、時々自分が十分に理解できていないかも知れないという視点を持って、ときにはより深く考えてみることが大切だと思っています。

ランニングから学んだこと

会社の仲間と一緒に申し込んだ東京マラソン 2012にまさかの当選をしてからもうすぐ10年。

ランニングの習慣がついてから、いいことがいろいろとありました。

  • 体力がついた
  • メタボから脱却できた
  • メンタルが強くなった
  • 美しい景色、街角の面白いものなどを発見
  • 短気が治った

若い頃からの短気で怒りっぽい悪い癖をなかなか改善出来なかったのですが、徐々に性格が変わりました。

これには他の理由もあるのかも知れませんが、ランニングを習慣に出来たことが大きな要因の様な気がしています。

ランニング中は独りでじっくりと自分の内面を見つめる時間に自然となることが多いこと。
心の中に何かネガティブなものがあっても、何故かランニングを終える頃には消えてしまうこと。
などがそのような効果を生むのでしょうか。

一方、怪我には度々悩まされています。

有名なランニング クラブに入って気負いすぎ、疲労骨折したこともありましたし、いまはシンスプリントが半年くらい治らず困っています。

漫画家のみやすのんきさんがランニング関係の本を何作も出されていて、愛読し勉強させてもらっています。

ランニングは巧緻性が求められるスポーツです」とみやすさんが書かれていることを度々思い出し、常に改善点を探っています。

最近特に意識しているのは、「怪我をするということは、フォームが悪い(体の使い方に問題がある)」という認識です。

以前はシューズが自分に合っていないとか、走りすぎを怪我や不調の原因仮説として立てることが多かったのですが、いまは「何か自分がわかったつもりになっていて、実際はわかっていないことがあるはずだ」と考えることが多くなりました。

例えば、あまり意識せずに走っていると右足の外側、踵から小指の間が痛くなることが多いのですが、本に書いている次のことがわかっているようで実際にはうまく出来ていないようなのです。

小指球で着地し、母指球方向へ重心を素早く移動し中指の方向から抜けるように離地する。

痛むときには、重心の移動がほんの少し遅いか、母指球方向への重心の移動が不足していることが多く、これらを認識し改善すると痛まなくなってきます。

なぜ、今回の話しを別途開設しているアメブロ(ランニングブログ)に書かず、こちらに書いているかというと、ビジネスにおいても「わかっているつもりが、実はわかっておらず、実際には出来ていない」という事が結構あるように思うからです。

本を読んだり、人から何かを教えてもらった時には、わかったつもりになっているだけではないか、注意深く確かめることの大切さをランニングを通して学びました。

そして、何か思い通りに進まないことがある場合には、道具や環境、ましてや他人のせいにするのではなく、自分に改善出来るところがあるはず。とまず最初に考えることが自然とできるようになったような気がします。

これからもランニングを通じてビジネスにも効く精進を続けていこうと思います。

スカイツリーにまつわるよもやま話

遠方から帰ってくるときスカイツリーが見えると、いつもほっとします。
特に自分で車を運転しているときに「あぁ、無事に帰ってこれて良かったな」などと。

スカイツリーの建設が決まったことを知ったときや、建設中にはスカイツリーがホームタウンのシンボルになることは全く想像が出来ていませんでした。

■ ■ ■

かつて北千住にお化け煙突と呼ばれている煙突がありました。

隅田川沿いにあった東京電力千住火力発電所の煙突で、見る場所が変わると4本に見えたり、3本に見えたり、2本に見えたり、そして1本にさえ見えることもあったそうです。

いまその場所にはモニュメントがあります。
ランニングブログ⬇にその写真を載せてあります。

【旅ラン気分】荒川区 北千住(後編) | 走って探しに行こう (ameblo.jp)

最近、おばけ煙突についての新聞記事の切り抜きを偶然発見しました。

ウィキペディアに掲載されている写真(著作権確認済み)

記事(朝日新聞 2020年10月15日「思い出のお化け煙突 愛着は深く」)にはこんなことが書かれています。

8歳頃の記憶だ。当時、周囲に大会建物はなく、どんなに遠くまで遊びに行っても見えた。
「煙突を目指して帰れば、家に着く。そんな安心感があった」

すーっと高くそびえる煙突を仰ぎ見るたびに、胸を張って生きていこうという気持ちになった。

いまはお化け煙突の代わりをスカイツリーが務めています。

さあ、まっすぐに胸を張って生きていこう。

Daily Check List

日々の習慣の管理を2月の途中から始めました。

毎日やろう・やった方が良いと思っていることをシンプルにExcelの表に記録しているだけです。

具体的にはこのような表に、できたら「1」出来なかったら「0」と記録します。

※「体重測定」以外の項目は秘密😆

このようにするだけで、「今日はパーフェクトを目指そう」という具合にモチベーションが上がる自分がいます。

思っていたよりも単純な人間だったと気づき何だか面白い。

できれば30年前にこのやり方に気がつきたかったと思います。
まずは、一年くらい続けたらもっと大きな手応えを感じられるのかも知れません。

あっ、この土日はサボったことが丸見えだ・・・・💦