弊社では「朝会」と呼ばれている週次ミーティングを実施しています。
毎日やっていた時期もあるのですが、ここ数年は週1回としています。
私の方から何かスタッフに参考にもらいたいことを話すことにしています。
ですが、私の説明が十分でなく、後でもう少しこの点を伝えたかったとか、
このような説明をすれば良かったと思うことが少なくありません。
つたない話しを忍耐強く聞いてくれているスタッフへの感謝の気持ちも込めて記録を残しておこうと思います。
🟥自分が本当にわかっているか時々自問自答してみる
趣味のランニングで、次の様な事が良くあります。
本などから情報を取得(効率の良いランニング フォームなど)
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納得し早速試してみる
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ところが新しいチャレンジが怪我の原因に!
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実は、最初の段階で自己流に解釈したり、
一部分のみ解釈したりして実際はわかっていないことに気がつく
このようなことは、ランニングに関することだけで無く、
日々の生活やビジネスにおいてもあり得ることに気がつきます。
たとえば、次の様な名言に触れて心を動かされ、今後の人生に活かそうと思い立つことがあります。
与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得る。
ウォルト・ディズニー
人は、受け取ることからよりも、与えることからの方が、はるかに大きな喜びを手にできる。
ジェームズ・アレン
ですが、ランニングの例から推定できるように、本当に深いところで理解できていない可能性があります。
名言から得られることが大きいと思うのであれば、時々自分が十分に理解できていないかも知れないという視点を持って、ときにはより深く考えてみることが大切だと思っています。