今朝の朝会では本多静六博士について次の様なことを話しました。
- 山林学校(現在の東京大学農学部)に最下位で合格
- 代数と幾何で落第、死んでお詫びをしようと井戸に飛び込むが死にきれず ☆
- 「死んだつもりでやり直そう」と決意、卒業時には主席となり銀時計を授かった
- ドイツ留学を経て末東京大学教授に
- 明治神宮の森を設計 ☆
- 渋沢栄一は本多静六が外遊から帰国するとすぐに土産話を聞きたがった ☆
- 「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資で巨万の富を築いた ☆
井戸に飛び込んで死にきれなかった時に、上京時に祖父が激励してくれた際の言葉を思い出したそうです。
それは、盲目の国学者 塙保己一(はなわ・ほきいち)の話。☆
ちょうど、ランニングブログの次のネタに塙保己一にまつわる話題を考えていたところなので、偶然の繋がりに驚いています。
AmazonのKindle Unlimitedで『私の財産告白』などが読めるようです。
興味を持ってくれた人が人でもいると嬉しいです。
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(追記)
この記事を書くために探した情報の中に、本多静六博士についての面白いエピソードを見つけました。
で、この方の「最新人気記事」の中にこんなのも見つけました。
何回か前の朝会で「『逆流性食道炎』で睡眠の質が悪くなること」や、「対策として横隔膜を鍛えることに着目している」ことを話したのですが、ここには「胸椎5番が、鍵です」と書かれています。
こちらの整体に行ってみたくなりますが、横浜市保土ケ谷区は少々遠いので、ヒントを頼りに追加情報を得られるようアンテナを立てておこうと思います。
何かをアウトプットしようとすると、思いがけない情報が得られるのが面白いです。